Next.js では、ビルド時に生成される一定の識別子を利用して、提供されているアプリケーションのバージョンを識別します。
これによって、それぞれのサーバーで next build
が行われるような場合、複数サーバーのデプロイに問題を生じる可能性があります。
そこで、ビルド間で静的なビルド ID を維持するために、独自のビルド ID を提供できます。
next.config.js
を開いて generateBuildId
という関数を追加してみましょう:
module.exports = {
generateBuildId: async () => {
// 例えば、ここで最新のコミットハッシュを取得することができます
return 'my-build-id';
}
};